ニキビケアについて

前回に引き続きスキンケアについてです。その中でも、今回は「ニキビケア」について書きます。この時期多くの人が悩む乾燥、それに伴い大量発生するニキビ！！それにどう対処すれば良いのか、私なりの方法です！

ニキビとは簡単にいうと肌の炎症です。原因は内的要因、外的要因ともに考えることができます。

内的要因とは主に生活習慣の乱れです。例えば、不規則な生活、偏った食事、睡眠不足などです。またそれに伴うストレスなども内的要因として挙げることができます。

次に外的要因です。外的要因とは、環境によるものです。例えば、エアコンによる皮膚ダメージ、冷気、不清潔な寝具、洗い残しなど、様々なものが考えられます。

今回は、この時期(秋冬)に発生するニキビの原因として考えられるものについて書きます。

①まず初めに考えられる原因、それは乾燥です。冬は夏に比べ、外気が乾燥します。また、室内も暖房により乾燥します。美白ケアなど夏と同じスキンケアをしていると、肌が乾燥してしまうことがあります。乾燥はニキビの原因にもなりえます。乾燥が気になる人は、秋冬は美白ケアから保湿ケアに切り替えることを強くお勧めします。また、クレンジングにリキッドタイプやオイルタイプなどの洗浄力を強いものを使用している人で、ニキビに悩んでいる場合は、この時期だけでも、クリームタイプやミルクタイプなど、洗浄力が弱いものに切り替えることもお勧めします！また、すすぐ水の温度も重要です！乾燥が気になる人は、絶対にぬるま湯(30度〜35度少し冷たいと感じるくらい)で洗い流すようにしてください☺︎

②次に"血流の滞り"が挙げられます。寒さによって、血流が悪くなると、肌に酸素や栄養を取り込む量が減少し、細胞活性力が弱まってしまいます。すると、ダメージを受けやすくなったり、肌が荒れたりしてしまいます。生活習慣を見直し、体内温度を上げ、血流を良くすることが大切です。簡単な方法としては、ストレッチやマッサージ、糖質を控えた食事、十分な睡眠などが考えられます。自身の体が気持ちいいと感じれる習慣を導入してみてください。

③肌の表面が固い。これ、このブログで何度も書きましたね。この時期は、夏のダメージが表面化してくる時期です。溜まってたダメージや乾燥によって、肌表面が固くなり(つまり角層がたまり)、水分が浸透しづらくなります。そして、これが①につながりニキビの発生の原因となります。過去のブログで挙げたように、拭き取り化粧水などを導入してみてください。

→過去の記事https://naonzjanne.hatenablog.com/entry/2019/09/28/123750

https://naonzjanne.hatenablog.com/entry/2019/11/20/104534

まとめると、

1.乾燥が気になる季節、保湿系スキンケアにスイッチを！洗浄力や洗い方にも要注意⚠️

2.寒さによる血流悪化！生活習慣の改善による温活を！！

3.ダメージの表面化、角層ケアの導入を！！！

です☺︎ できるとこから、辛抱強く試してみてください。

また、できてしまったニキビに対する応急処置として、私は写真の2アイテムを使っています。

(左) ゼロスポット<パッチ> 税込み¥935

私はニキビができると掻いてしまいます。すると血が出て、傷になって、という危険性が高まります。なので、このニキビパッチで防ぎます。使用法は貼るだけ！全然目立たないので、デートの日でも会社にも着けていけます！これで、外気のダメージや引っ掻きを防げます。さらに、パッチには保湿成分などの有効成分が入っています！ただ、私は、小さくしたいからという理由ではなく、引っかかない、乾燥させないために使っています。

しかし、レビューサイトには小さいニキビにつけると、逆に荒れるというレビューを投稿していらっしゃる方もいたので要注意です。どうやら、ニキビ内で炎症が進んだ大きめのニキビには効果があるようです。→販売サイトhttp://www.popskin.jp/?pid=141669783

(右)オロナインH軟膏30g 税込み¥484

みなさん知ってると思いますが、この子はすごいです。とりあえず、ニキビの上に直接ポンと置く感じで乗せます。そして十分な睡眠を取ります。3-5日続けることで、炎症は治り、ニキビがなくなる、または小さくなります。ただ、こちらもオロナインを塗って肌荒れをしたというレビューがありました。原因は誤った使用法です。まず、オロナインH軟膏は、痛みを伴うニキビや膿んでしまっているニキビには使わないでください。そして、少量をとり、ニキビの箇所にのみすりこむように塗る必要があるそうです。(勉強になりました。)

効果は絶大なようなので、正しい使い方を守り、試してみてください！

→大塚製薬ホームページ

https://www.otsuka.co.jp/m/ohn/

ケアをしっかりしても治らないという方は、ぜひ皮膚科なども利用してみてください。

女子の天敵であるニキビ、みなさんうまく付き合っていきましょうね♪