ショートブーツの選び方 素材編

この時期大活躍のショートブーツ！！今回は素材編ということで、ショートブーツを選ぶ上で、絶対に知っておきたい素材の知識について書きます♪

まず、ブーツの素材は大きく分けて二つあります。本革(リアルレザー)と合皮(フェイクレザー)です。

まず、本革です。良い点は、本革ならではの風味、丈夫で長持ち(手入れ次第)、馴染むです！風味は、匂いだったり、色の艶だったりが挙げられます。丈夫で長持ちというのは、履く頻度や手入れで変わってはきますが、2〜3年は平均的に持つかと思います。短所は、水に弱い、乾燥に弱い、重い、高いです。水に弱く、かびやすいので、雨の日は履かない、または濡れたら乾いたタオルで水滴を拭き取り、完全に乾いた状態でシューケースにしまう必要があります。撥水スプレー、防水スプレーなどをかける場合も、繁殖する恐れがあるため、目立たない場所(例えば、内側のかかと部分など)で試してみてから、全体にかけるようにしてください。たまに、しみになったり、色が変わってしまう製品もあります。また、乾燥に弱く、ひび割れを起こしやすいので、クリームなどを塗る必要があります。重いは、製品によりますが、フェイクレザーに比べると重いものが多いように感じます。値段は基本的に高いです。

次に合皮です。良い点としては、水に強い、軽い、安い、です。弱点は、本革より寿命は短い、蒸れやすいです。フェイクレザーは、皮が剥げてきたりということがあります。クリームなどの効果は得られないため、手入れによらず寿命は短めです。また、蒸れやすい製品が多く、(中には新素材のフェイクレザーを使用していて蒸れない製品もある)セールスパーソンに詳しく説明を聞く必要があるかと思います。

以上が、二つの素材の大まかな説明です。雨の日に履くようなショートブーツなら、フェイク。長く履いて自分の足に合わせたいなら、リアル。など、ご自身の用途に合わせて、素材から選んでみてください。